「店が暇だから」で終わるから稼げない風俗嬢になる

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稼げないという前に 風俗の仕事で稼ぐコツ!!

「今日も坊主だった。この店暇だわ」なんて、ぼやいてしまっている人はいませんか?風俗業界で働いたことのある女性なら分かっているとは思いますが、坊主というのはヘアスタイルのことではありません。

風俗業界での『坊主』という言葉の意味は、出勤してからお客様を1人も接客していない状態のことを言います。

用例としては「今日は、まだ坊主」とか「今日は坊主だった」とか「明日は出勤人数多いし坊主になったらどうしよう」など、使い方は様々ですが、どれも明るい意味とは言えませんよね。

因みに、関東では『坊主』のことを『お茶を引く』と言ったりします。意味はほとんど一緒です。どっちの言い方にしても、風俗で働く女性にとってはお給料が稼げていない悲惨な状態であることには変わりがありません。

ですが、「ピンチはチャンス」という言葉があるように、この坊主になりそうな時の振る舞いが、稼げる風俗嬢と稼げない風俗嬢と命運を分けることになるんです。

今回は、坊主になりそうな時ほど心掛けて欲しいことを書いてみたいと思います。

風俗は稼げないと思う前に、貴女はこれをやりましたか?

まず、一般論なんですが、風俗業界というのは、忙しい日はどこのお店も大抵忙しいです。問題は暇な日なんですが、これもどのお店にも分け隔てなく訪れます。その中で、暇さの度合いが各お店によって違うわけです。

全然お客様が来ずに本当に暇なお店や、普段の来客数よりちょっと来客が少なくて暇に感じるお店とか。当店は後者のパターンなんですが、「今日は暇だな」と思っている日でも、出入りしている業者の方に聞くと「あり得ないくらい忙しい」と言われたりします。

と、ちょっと話が逸れましたが、一生忙しいお店というのは存在しません。世間の景気にも影響を受けたりというのも当然あります。

そんな暇な日に、女性がお客様を呼んでくれた場合、スタッフの中でその女性の評価は急上昇します。

スタッフも人の子です。例えば、来客数がいつもより少ない日に、待機室でただボケっとして「この店、暇だわ」みたいに待たれていたら、スタッフも少ないお客様をその女性に任せたいとは思わないんです。

逆に、ここで女性がお客様を呼んでくれて場合、客入りが普通の日とかに「そう言えば、この前はお客様を呼んでもらったし、今度はお店がお客様を積極的に回してあげよう」という風になるんです。

この間助けてもらったから、その恩返しってわけですね。仮に、実際にお客様を呼べなかったとしても、その過程をスタッフはきちんと評価しています。

前置きが長くなりましたが、お店が暇な時こそ試して欲しいことの本題に入ります。

風俗で稼いでいる女性には基本!『写メ日記』でアピール

このブログでも何度か解説していますが、やはりこれが基本であり、鉄板です。
暇だからと、写メ日記を連投しすぎるのは逆効果になってしまいますので、「この日記を誰かしらに届けたい」という気持ちで、気合と心を込めて作りましょう。

普段は「こんなポーズやアングルで写メを撮らないけど今日は特別」なんていうのも良いと思います。

とりあえず、やればいいんでしょ?という気持ちで「今、暇です。ご予約待ってますね」みたいな短文の写メ日記は、坊主になりそうな時は何の役にも立ちません。

「そんなんだから坊主なんだろうな」とお客様やスタッフに思われるのがオチです。

「この写メ日記で予約を取れないと、本当に坊主かも。頑張らないと」くらいの気持ちが無いとお客様には届きません。手抜きの文章は見たらすぐに分かってしまいますから。

女性の方がしっかりした内容でお客様にアピールしている写メ日記だと、それを見たスタッフも、こんなに頑張ってくれているから、絶対に坊主にはさせないように頑張ろうって思うものです。

そして、結果として、写メ日記でお客様を呼べなかったとしても、お店が頑張ってお客様をつけてくれたということに繋がったりもします。

こんな感じで、一生懸命に作った写メ日記はお客様だけではなく、スタッフにもアピールすることになり、ひいては自分が稼ぎやすい環境作りにもなるんです。

稼げない時は受付時間を伸ばすのも有効

ほとんどの場合、風俗店は自由出勤なので、勤務時間は自分で決めていると思います。なので、もし坊主で終わってしまいそうな時や、自分の目標金額まで届きそうにない時は、事前に申告していた最終受付時間を伸ばしてみるのも有効です。

普段は夕方までのシフトで出勤していたとしても、もし、その後に予定が無かったら夜まで出勤してみるという感じですね。

そうすると、今まで気にはなっていたけど時間帯が合わなくて遊べなかったというお客様と出会える可能性が出てきます。また、HPを見ているお客様からしても、自分がいつも見ている時間帯に普段と違う女性がいるというのは新鮮に映り、ちょっと遊んでみようかなと思いやすいです。

そういった点から、受付時間を伸ばしてみるという臨機応変な対応も坊主になりそうな時は良いかもしれません。そして、これもまた、上でも書いたように「あの時、受付時間を伸ばしてもらったな」とスタッフが思う事で、お客様に勧めてくれやすくなるというメリットに繋がります。

いつまでも引きずらず、気持ちを切り替える

さて、これだけ頑張ってもダメな時はダメだったりするのが風俗に限らず客商売の難しいところです。そんな時は、いつまでも引きずらずに気持ちを切り替えましょう。

どんなに忙しいお店でも、悪条件が重なれば坊主の危険性は存在します。そこで、たった1日坊主になってしまったことにショックを受けて次の出勤日に休んだり、お店自体をバックレてしまう女性が風俗業界にはとても多いですが、なんの解決にもなりません。

フットワークの軽さも、引き際の良さも、見極めももちろん大事なことなんですが、もし、坊主になってしまったとしても、最低でも一週間は様子を見てください。でないと、その日がたまたまだったのか、お店に向いていないのか判断ができません。

また、もし、坊主になってしまった時は原因を考えることも大事です。

「店が暇だから仕方ない」という考えで次のお店に移ったとしても、結局同じことを繰り返すだろうと断言できます。なので、店を変えることを検討するよりも前に、何故、自分が坊主になってしまったのかを考えてみてください。

その上で、「やっぱり、店が暇だから悪い」という結論になったのなら、お店を移るのはそれからでも遅くはありません。

自分で思い当たる原因があるようなら、それを改善すれば良い結果になる可能性は高いと思います。なにかあっても、原因を考えて、原因が分かったらそれを改善する方法を実行する。気持ちを切り替えて、これを行うだけで、状況は大分変ってくるのではないでしょうか。


以上になりますがいかがでしたか?

毎回「自分が稼げないのは店が暇だから」という理由で片づけてしまっては、根本的な解決にはなりません。それどころか、いつまで経っても『稼げない風俗嬢』のままで終わってしまいます。

早々に暇な店と決めつけてしまうのではなく、その前に出来ることはないか模索してみるのも重要だと思います。いろいろ努力したのに坊主になってしまうのと、何も努力せずなるべくして坊主になったのとでは、周りの評価も違います。

稼げないと思う前に、自分はやれるだけの手を打ったのかを考えることで成長することだってできるんです。

何もしないで稼げない風俗嬢よりも、何かをして稼げる風俗嬢になりましょう。