性感染症予防について

このブログは『大阪梅田アバンチュール』の求人ブログです。

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STD(性感染症)対策は、風俗店として避けることのできない最重要課題です。

性感染症(性病・STD)は最近では、若者の間でも感染が広がっています。
性感染症とは、その名の通り性行為により感染する全ての病気(自然発生するものでは無いです)のことです。

今回は、性感染症にはこんな種類があるというのを簡単に紹介したいと思います。
これをキッカケにご自身でも調べて頂けるとより安心・安全にお仕事ができるのではないでしょうか。
病名と症状を書いていきますので、見てみてくださいね。

【HIV】
症状:発熱、リンパ節の腫れ、咽頭炎、発疹、筋肉痛、関節痛、下痢、頭痛、吐き気
風邪に似た症状のためHIV検査を受けない限り判断することが出来ません。急性HIV感染症は自然と治るものです。しかし放置していると徐々に免疫力が低下していきます。この状態に自覚がないため、突然エイズを発症してしまいます。

【クラミジア】
症状:女性の半数以上がほとんど症状を感じないと言われてます。症状を挙げるとすればオリモノの異常、不正出血、下腹部の痛み、性交時の痛みとなります。
感染したまま放っておくと卵管炎をおこし、 子宮外妊娠や不妊症の原因にもなります。
さらに上腹部へ感染が広がると肝周囲炎を引きおこします。
高い感染力も持っていますが、病院に行くと飲み薬を処方され1日~1週間程度で治ります。

【A型肝炎】
症状:発熱、倦怠感、吐き気、食欲不振、黄疸、肝臓が腫れる、尿が茶褐色になる
ほとんどが自然治癒しますが、約1%の割合で非常に致死率の高い劇症肝炎に移行する場合もあります。治療薬がないので、安静にしておくしかありません。

【B型肝炎】
症状:発熱、倦怠感、吐き気、食欲不振、黄疸、下痢、尿が褐色になる
始めは風邪に似た症状が出てきて、次に消化器系の症状が出てきます。ほとんどが1ヶ月で完治し、抗体が作られます。しかし、1%~2%の割合で非常に致死率の高い劇症肝炎に移行する場合があります。

【性器ヘルペス】
症状:発熱、水泡のような出来物、感染部位の強い痛み、太もものリンパ節の腫れや痛み
主に性行為で感染しますが、感染力が非常に強いためお風呂やトイレでも感染する恐れもあります。一度性器ヘルペスにかかってしまうと完治することはありません。再発を繰り返すことが多いことも特徴で、何度も発症する人もいます。主に飲み薬で治療していきます。

この他にも淋病、梅毒、カンジタ、膣トリコモナス症など様々な性病が存在します。
万が一感染してしまったとしても、知識があれば早く対処することが出来ます。早期発見が治療に大きく影響を与えます。自分と相手を守るため、風俗のお仕事をするであれば正しい知識を持つ必要があるのです。

また、当店では月1回の定期健診を義務付けてます。検査代も半額支給してますので安心して働いて頂けますよ♪

お気軽にご連絡くださいね。