風俗のお仕事をする上で、お客様に色恋営業をすることはよくあることでしょう。むしろ、ある程度の色恋営業自体が、お客様からすると当たり前と思われたり、それをしないことでサービスが悪いと思われる場合も多かったりします。
そんな事情も有り、色恋営業はして当たり前と考えている女性は多いものですし、お客様も色恋営業を当然求めていると考えてしまいがちです。
そのため、時々ですが、色恋営業にはまったく無関心で、逆に嫌な顔すら見せるようなお客様に出くわしてしまうと、「どうしたらいいの?」と戸惑ってしまう場合が意外と多いです。
更に戸惑ってしまうパターンとしては、色恋営業に対して「そういうのはいらないから」と言ってきたり、イチャイチャしようとすると無視されたりというお客様で、「嫌われたのかな」と女性側が思っていると、何故か二回目も指名してくるようなお客様もいたりします。
こんなお客様達は、一体何を考えているのか?今回はその辺りを書いてみたいと思います。
色恋営業が苦手なお客様は何を考えている?
まず、大きく分けると、色恋営業に無関心そうなお客様は2パターンに分けられます。
1つは、本当は色恋営業が好きだけど、クールな自分を演出したいがために、全く無関心なフリをしてしまう場合。
もう1つは、本当に色恋営業が嫌いな場合です。
前者の場合は、コミュニケーションを女性と取るのが苦手なタイプの男性に多いです。このタイプは、一見素っ気無いような素振りを見せる為「色恋営業が嫌いなのかな」と思ってすぐにやめてしまいそうになりますが、ここが注意ポイントです。
嫌いなのかもしれないと思い色恋営業をやめた途端、「サービスが悪い」「手抜きをされた」と言い出し始めることがあるからです。
これを回避するには、素っ気無い素振りをされたとしても、話をするのを嫌がったり、そっぽを向いてしまうとか、拒絶反応を出されない限りは、色恋営業を続けたほうが無難です。
次に、後者の場合です。
このタイプのお客様は、本当に色恋営業を嫌っていて「風俗は単純に抜きに来る場所。嘘っぽい演技は必要ない」と考えている場合が多いです。
単純にエンターテインメントとして風俗を楽しめない男性や、本気になってしまうのが怖いのであまり風俗嬢とコミュニケーションを取りたくないという男性が、このタイプのお客様には多く見受けられます。
困ってしまうのが、この手の男性は本当にイヤな顔をしたり「どうせ演技でしょ」とイヤミを言ってくる場合もあったりして、女性側が不快な気分にさせられてしまうことも度々です。
ですが、そこで一緒になって逆ギレしてもお客様は増えません。
色恋営業が嫌いなお客様であれば、風俗のプロとしてのサービスを心掛けているのをアピールするなど、別の接客方法にシフトチェンジしましょう。
どのようなプレイがしたいのか小まめに確認してみたり、挨拶やプレイを丁寧にしたりと接客面でプロフェッショナルを感じてもらう事で、サービスに対して、より満足してもらうことは可能です。
以上、いかがでしたか。
お客様の好みは十人十色です。好感を持ってもらえるポイントはお客様によって変わってきます。お客様一人一人を把握するつもりで、お客様ごとのツボを押さえて、本指名のお客様を増やせるように努力してみましょう。
がんばってくださいね。
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